カフェ頼政道

3月5日 第136回 カフェ頼政道  「れもんカフェ」 終了しました。


「洛南病院 森先生とともに」13:00~14:00


11:30~13:00 
ランチ・喫茶タイム
13:00~14:00 

れもんカフェ
平成25年に宇治市6か所で始まった「認知症れもんカフェ」もすっかり定着し、昨年3月21日には宇治市長名で「認知症の人にやさしいまち・うじ宣言」が採択され、同時に「宇治市認知症アクション・アライアンス(行動連盟)」がスタートしました。昨秋にはNHKにて「認知症の人の声をいかした町づくり―宇治市」が放映されたり、加盟参加企業による買い物サポートが始まったりと、宇治市の住みやすさは確実に向上しつつあります! We can live well with dementia.

頼政道 頼政道
頼政道 頼政道
頼政道 頼政道
頼政道 頼政道


宇治市認知症カフェ 「れもんカフェ」について

宇治市認知症カフェとは、認知症についての正しい理解を啓発し、誰もが地域で明るく前向きに活動することを目的にした事業で、その呼び名も「れもんカフェ」と言います。25年度に宇治市内4か所で実施され、NOP法人カフェ頼政道もその一つの拠点として、宇治市から事業の委託を受けました。いろいろな事を学べ、生き方についての示唆が得られると思います。

宇治市認知症カフェの活動は新聞記事でも紹介されています。
  ・平成25年6月20日 京都新聞  記事はこちらからご覧いただけます。
  ・平成25年7月 1日 朝日新聞   記事はこちらからご覧いただけます。

  京都新聞の記事内容を読みやすく、以下に記載いたします。

山城初の認知症カフェ、宇治市と府立洛南病院が開設

初期の認知症患者と家族を支援するため、宇治市と京都府立洛南病院(同市五ケ庄)は、山城地域で初となる認知症カフェを29日に同市槙島町に開設する。医師ら専門職を配置し、早期のケアと治療に結び付けるのが特徴で、9月までに市内4カ所に相次ぎ誕生させる。

 認知症患者を地域社会で支える市の取り組みの一環。同病院の医師、森俊夫さんが昨年12月から試行する認知症カフェを引き継ぎ、運営と企画は市福祉サービス公社(同市宇治)に委託する。

 症状が軽い初期の認知症は発見が遅れがちで、専門的なケア体制も確立していない。カフェでは患者や家族同士が悩みを話し合うなど交流し、参加する医師や「認知症コーディネーター」の社会福祉士にも気軽に相談できる。地域住民へも呼び掛け、疾病に対する理解や予防を広める。

 当面、同市槙島町の地域交流型レストラン「リオス槙島」でカフェを月1回開く。7~9月に東宇治地域福祉センター(五ケ庄)、NPO法人が運営する「カフェ頼政道(よりまさみち)」(平尾台)、西小倉地域福祉センター(小倉町)の順にオープンする。

 森さんは「当事者が安心できる『居場所』と、重症になる前に専門職と出会う『前線』の拠点にしたい」と話す。カフェは市民対象で有料。コーヒーや軽食を毎回提供する。
市健康生きがい課TEL0774(20)8793。