カフェ頼政道

「第175回 カフェ・頼政道」 5月19日

終了しました

「朗読ライヴ フィオリの会」


「毎年、春はフィオリです!」


13:00~14:00

朗読ライヴ「フィオリの会」
新元号に関して、万葉集「梅の花の歌」より。
時に 初春の令月にして 氣淑よく風和(やわら)ぎ 
梅は鏡前の粉を披(ひら)き 蘭は珮後(はいご)の香を薫(かおら)す

(初春の良き月夜、空気は澄み風は和らぎ、梅は鏡台にある白粉のごとき色に花開き、蘭は腰に付ける匂い袋のように香っている)
つまり、世の中が平和であり、人々がそれぞれの花を咲かせる日本でありますように!という願いですね。今から1200年以上前の奈良時代に読まれた歌が、私たちの時代を見守ってくれているようです。