カフェ頼政道

「第127回 カフェ・頼政道」 10月2日

終了しました

「満月堂さん」


第129回目 フォークソングの雄、満月堂さんご来店
13:00~14:00



 祝!最多出演7回目

春はフィオリ、秋は満月堂、これがカフェ頼政道の定番になりました。カフェ頼政道がスタートした2010年から毎年のようにご来店下さり、歴史を共に歩んできた我々の仲間です。カフェ頼政道は今年7年目、満月堂のご来店も7回目となりました。
メンバーの六峰さん、池さん、雄さんもシワが7本増えましたか?いやいや齢なんて関係ない、フォーエバー、ヤングフォークです!

11:30~13:00 
ランチ・喫茶タイム
13:00~14:00 

満月堂
毎年秋は、満月堂のアコースティックライブが定番になってきました。1年ぶり6回目のご来店。「平和堂ではありません、ヨーカ堂でもありません」のくだりが今から楽しみです。今回はどんな懐かしい唄に再会できるでしょうか。六峰さん、池さん、雄さん今年も宜しくお願いします!


『満月堂』7thライブ IN カフェ頼政道
 2016年11月6日

 ろっぽーさん、池さん、まっちゃんへ感謝とお礼
 年1回の恒例となりました満月堂のカフェ頼政道での7回目のライブ。
 カフェ頼政道最多出場の満月堂は懐かしい70年代のフォークを中心にした選曲でのライブ・コンサートを多数され、世代を超えて多くの方の共感を集めています。メンバーは中央にバンマスろっぽーさん、上手に今回はゆうさんではなく満月堂の立ち上げ時からのメンバーのまっちゃん、下手にベースの池さんが並びます。
 まっちゃんはカフェ頼政道には初登場です。噂のクリスタルボイスに注目です。
 今日の最初の曲は「学生街の喫茶店」
 ろっぽーさんが “あの時は愛だとしらない”の名セリフの部分に情感を込めて歌います。この歌でいっぺんにフォークソング、満月堂の世界が広がります。2曲目はyou yube視聴回数24万回に迫ると言われている「二十歳のめぐりあい」です。まっちゃんがソロで歌い始める、そこにろっぽーさんがハモる。
 3曲目「22才の別れ」この辺りでいっぺんに3人のハーモニーが佳境に入ります。ろっぽーさんのギターはお上手ですね。4曲目からは昭和の歌が続きます「いい日旅立ち」「恋のバカンス」。「いい日旅立ち」は、“帰らぬ人達”や“今日から一人きり旅に”“母の背中で聞いた歌を道連れに”など、今はない父母の愛を頼りに孤独な主人公が新たな出発をする主人公の旅立ちをろっぽーさんが昭和の風景を浮かび上がらすように歌ってくれましました。「恋のバカンス」では参加者の手拍子でカフェは盛り上がります。
 動物の声が飛び出した「ピクニック」、誰かさんが見つけた「小さな秋みつけた」、“あなたと呼べば”の「二人は若い」は会場を2分しての大合唱でした。
 お馴染み戦後日本復興の息吹を感じさせる「りんごの歌」、そして因幡晃の「わかってください」はまっちゃんの十八番。「秋桜」ではろっぽーさんの“ありがとうのの言葉をかみしめながら生きてみますわたしなりに”の部分の熱唱に参加者も自分の人生を重ねあわせたに違いありません。
 そして満月堂さんのライブの最終章の定番は坂本冬美「また君に恋してる」「涙そうそう」「人生の扉」「宇治物語」です。ここで会場は一気にクライマックスを迎えます。これらの歌は大人のラブソングでもあり、人生の深い意味を考えさせる歌です。
 最後は参加者のアンコールで「365日の紙飛行機」を歌っていただきました。全16曲、満足のライブでした。

2016年11月20日                            門阪 庄三