「第117回 カフェ・頼政道」 2月21日
終了しました
「ファニー・パンジーズ」
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2016年2月21日(日) 117回 ファニーパンジーズ お礼と感想
鶏団子スープでお腹を満たし、記憶じゃんけん、グーパー体操で頭が少し若返った皆さんを和ませてくれたのは、変わった三色すみれという意味のバンド名のファニーパンジーズです。3人はそれぞれの胸にパンジーの花飾りをつけての登場です。ファニーパンジーズは藤岡さんが主宰されているピアノ教室の仲間からできたユニットです。メンバーは来年には大台に乗るという田口さんがギターとハーモニカ、ピアノ教室の先生の藤岡さんと中村さんがキーボードやマラカスを使っての演奏でした。
外は極寒ですが、音楽会のカフェの中はファニーパンジーズの演奏で一足早い春モードです。オープニングは東日本震災復興支援ソングであり、希望を歌う「花は咲く」でした。おなじみの歌ですから参加者のみなさんは自然に口ずさみます。田口さんは懐かしの「小さな花」「夜霧のしのび逢い」「黒いオルフェ」「シバの女王」「ベサメムーチョ」「雪は降る」「黄昏のビギン」「糸」「津軽海峡冬景色」「もしもピアノが引けたら」の演奏を途中にその歌のエピソードを紹介しながら進めます。それにしてもその選曲のモダンさは驚きます。ピアノ教室に入門したのは2年前ということです。「五十の手習い」とはよく言いますが、70歳を超えてチャレンジは素晴らしい。途中、「ソーラン節」「ああ人生に涙あり」「どんぐりころころ」を使った、歌と体操のデュアルワークも挟んで飽きさせることなくあっという間の1時間でした。
ファニーパンジーズの皆さん本当にありがとう御座いました。