カフェ頼政道

「第115回 カフェ・頼政道」 1月17日

終了しました

「新春演芸会」


年明け第一弾は、「新春演芸会」


11:30~13:00 
ランチ・喫茶タイム
13:00~14:00 

新春演芸会
カフェ頼政道からは、いくつかの芸が生まれ世に出ていきました。認知症漫才は現在、2代目コンビが京都府内で活躍しています。また、夫婦漫才は、昨年11月に中京区で講演をおさめています。
さて、新春のこの日、何が飛び出すか?!お楽しみに。


1月17日 カフェ頼政道の115回目の日曜カフェ。
  「認知症を学ぶ」
今日2016年最初の日曜カフェです。
今日の司会は丸山さん。
前半はダイマル・ラケット2(ツー)ことハーモニー北野さん・荒川さんの漫才二題です。ふたりとも蝶ネクタイでの登場。
まず「僕の物忘れ」です。カフェやひとまち交流館では初代の丸山・北野コンビで演じてくれた演目です。軽度認知障害の荒川くんとその同級生の北野くんの2人が物忘れをテーマに笑いで「認知症」の診療をわかりやすく説明していただきました。最初のところで荒川くんの読み違えミスがでるも、会場の皆さんと一緒にそのミスをネタにしてすかさず修正し、そのあとは快調なテンポで会場を笑いの渦にしました。その後は認知症漫才第2弾 新作「認知症のかきくけこ」の披露。認知症の予防には感動、興味、工夫、健康(計画)、恋する心が大事です、ということを笑いと快適なテンポで皆さんにお話してくれました。それにしてもこのコンビは息があっている。
 後半は認知症認定看護師の仕明真理子さんの認知症講座です。
仕明さんは宇治市内の第二岡本総合病院の看護師さんです。院内の通常の勤務の合間に院内で認知症講座をしています。今日はその出前講座です。看護婦の立場から認知症の症状や診断・治療そして認知症の方を支える周囲の人々が心得ていただかなければいけない態度についてわかりやすく説明してくれました。