カフェ頼政道

「第111回 カフェ・頼政道」 11月1日

終了しました

「フォークソングの雄 満月堂」


「第111回目の11月1日はラッキーデー」13:00~14:00


11:30~13:00 
ランチ・喫茶タイム
13:00~14:00 

満月堂
毎年秋は、満月堂のアコースティックライブが定番になってきました。1年ぶり6回目のご来店。「平和堂ではありません、ヨーカ堂でもありません」のくだりが今から楽しみです。今回はどんな懐かしい唄に再会できるでしょうか。六峰さん、池さん、雄さん今年も宜しくお願いします!


『満月堂』6thライブ IN カフェ頼政道
 2015年11月1日
ろっぽーさん、池さん、ゆうさんへ感謝とお礼
年1回の恒例となりました満月堂のライブ。
満月堂は懐かしい70年代のフォークを中心にした選曲で世代を超えて多くの方の共感を集めています。いつもと同様、中央にバンマスろっぽーさん、上手に一番の若手ゆうさん、下手にベースの池さんが並びます。
彼らの魅力は演奏や歌唱だけではありません。愉快な3人組のような話し方に会場は最初からフレンドリーな雰囲気に包まれます。
今日も最初の曲間にNHKのど自慢で鐘2つの話で会場は笑いが起こる。そして一転して2曲目「学生街の喫茶店」では最後まで息を抜かない素晴らしいハーモニーがこのライブのクオリティの高さを予感させます。3、4曲目の「めぐりあい」と「わかれ」を軽妙な話と澄んだ歌声がつくるハーモニーで私たちの気持ちを心地よくしてくれます。「ふるさと」「リンゴの唄」「四季の詩」「旅愁」「南国土佐を後にして」「青い山脈」は皆で手を叩いて歌いました。ゆうさん指揮による「頼政道オーケストラ」のチャンチャカチャーンからはじめる「青い山脈」はみなさんの本気度満点の参加がカフェ全体を一体感で包みました。
ライブの終盤は、一転してビリー・バンバンのヒット曲で坂本冬美がカバーした「また君に恋してる」から始まりました。それに続く「人生の扉」「宇治物語」の2曲も言わば大人のラブソングです。歌の意味を考えさせるように語り、それでいてしっとりと歌っていただきました。
いいライブでしたね。

本日の演奏された曲は以下の通りです。

① 思い出集め街(オリジナル)
② 学生街の喫茶店
③ 二十歳のめぐりあい
④ 二十二歳の別れ
⑤ ふるさと
⑥ リンゴの唄
⑦ 四季の詩
⑧ 旅愁
⑨ 南国土佐を後にして
⑩ 青い山脈(オーケストラで)
⑪ また君に恋してる
⑫ 人生の扉
⑬ 宇治物語(オリジナル)
⑭ 見上げてごらん夜の星を(アンコール)

2015年11月8日                                                門阪 庄三