カフェ頼政道

頼政道カンカン娘によるコーラス会　　感想とお礼

強い日差しのもと、涼しい風の通る秋晴れとなり、30名を超えるご参加を頂きました。皆さん何時もカフェ頼政道を盛り上げて下さり、ありがとうございます。

ランチのメインは芋煮。さつま芋を揚げてから豚肉と含め煮にしていて、香ばしい秋の香り。白和えや出汁のきいたすまし汁も加わって、美味しいヘルシーランチでした。

今日のコーラス会は、音楽教室で教えておられる藤岡さん、才能あるバイオリニストを娘に持つ井阪さん、音楽への愛溢れる石井さんの3美女が企画から奮闘してくれました。

まずは誰もが愛着のある唱歌で、且つ秋を醸す「赤とんぼ」「村祭」に始まり、会場全体が一体となりました。途中、井阪・石井コンビによる美しい連弾、藤岡さんのピアノが奏でる懐メロ・イントロ・クイズで叙情を楽しみ、最期は「青い山脈」「銀座カンカン娘」で締めくくり。
最後までみんな楽しめる構成を企画してくれて、ありがとう。

なお、この3美女のグループ名は『頼政道カンカン娘』に決定しました。又の機会を楽しみにしています。
冒頭で石井さんが語った「音楽は共に楽しむためにあり、これからの人生でそれを伝えていきたい」というメッセージは、カフェ頼政道の「ふれあいの中で共鳴し共に支え合う精神」と合致しています。朗らかな演奏の中で見せた3人の生き様を、今振り返りながら、その心地よさを噛みしめています。
秋の夜長に潤いをもたらしてくれたコーラス会に感謝です。

27年10月4日(日)
文：丸山貴司