「第103回 カフェ・頼政道」 5月17日
終了しました
「こころ踊る民謡 木幡民謡同好会」
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5月17日 木幡民謡同好会 感想とお礼
今日のランチは「ぶっかけ・天ぷらうどん」
そしてメインのイベントは日本が誇るフォークソング、民謡を愛してやまない木幡民謡同好会の一行8名の歌と演奏です。
お師匠さんは 間の手(「愛の手」と書きたいくらいのサポートのなっている)を入れながら、太鼓と三味線を駆使して、他のお二人の三味線の方と協力して伴奏される。三味線三本の演奏は圧巻でした。
参加者の皆さんはスライドから映写された歌詞を見ながらいっしょに歌います。最初は三味線の演奏で皆さんおなじみの童謡のメドレー。その後は三味線合奏の伊勢音頭、新野崎小唄を途中挟んで、木幡民謡同好会の生徒さんの歌です。5名の皆さんが代わる代わる歌われる。真室川音頭、武田節、稗搗節(ひえつき節)、新相馬節、関の五本松、古城、博多の子守歌、ソーラン節、花笠音頭の9曲が歌われました。生徒さん皆さんは緊張されていたようですが、元気な声で歌い切りました。生徒さんのなかで最年長は97才の森田さん。皆さんの応援を受けてしっかり歌われました。(後日の本人の弁
あんまり97才やとか、あと3年で100才ですから頑張ってください、とか言わんといてほしい。ゆっくり生きてられへん) そしてアンコールは炭坑節。 3人の三味線の前奏を始まる。「元気のある方は踊りましょう」の掛け声に一番に反応したのは97才の森田さん。10人あまりがそれに引きずられるように、続いて前に出る。「月が出た 出た 月が出た」に合わせて踊りの列が出来ました。打ち合わせなしの盆踊りが始まりました。踊ります。昔の盆踊り、夏祭りの再現です。民謡ってすごい。人の眠れるエネルギーを呼び覚ます。
森田まり子さん、木幡民謡同好会のご一行様ありがとうございました。