「第90回 カフェ・頼政道」 9月21日
終了しました
「コントラバスが響くカフェ」」
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9月21日 石井 博和さんのコントラバス演奏
「コントラバスが響くカフェ」 感想とお礼
90回目のお彼岸のカフェ。
冒頭、皆さん美味しかったと褒めてくださった本日のランチのプレゼンが始まる。板倉さんによるちらし寿司の、国領さんによるさつまいもレモン煮の説明がある。
さて今日の奏者の石井 博和さん、コントラバス演奏として41年活躍された大阪フィルハーモニー交響楽団を2012年に退団され、現在はアマチュアコントラバス集団「バスフライト」を作られ、演奏活動を続けながら、京都新祝祭管弦楽団の演奏アドバイサーもされています。
そのような輝かしいキャリアとは別に、コントラバスの知られていない可能性や多様性を皆に示したいと考えていらっしゃいます。今日はコントラバスを愛してやまない石井さんの「コントラバスのおもしろい世界」を楽しむ機会をいただきました。
オープニングは「荒城の月」、「歓喜の歌 交響曲第9番」「アメージング・グレース」
「少年時代」「千の風になって」「浜辺の歌」
それから、牛ちゃん 豚ちゃん 鶏チャンの運動会、暴走族の一団、琴と三味線の揃い踏み・・・ (こんなこと書いても聞いてない方にはわりませんね、弦だけではなく楽器のあらゆる部分を使ってのパフォーマンスです)
また楽曲に戻って「川の流れのように」「幻想曲さくらさくら」
最後に「コントラバスは打楽器だ、和太鼓に迫る」の熱演でした。(これもわかりにくいですね。許してください。そういえば石井さんのお父さんは打楽器奏者で、石井さんももともとはティンパニー奏者でした)
今日は地味と思われているコントラバスの色々を見せていただきました。
ありがとうございました。