カフェ頼政道

「第75回 カフェ・頼政道」 12月15日

終了しました

年末恒例 「お餅つき&○○鍋」


 4年目の年末を迎えます! 「お餅つき&○○鍋」 を開催しました。

カフェ頼政道の年末恒例行事、今年で4回目になります。第1回の平成22年末は林さんの餅つき道具に感嘆し、その後しし鍋が加わり、三谷さんのローストターキーも定番になりました。昨年は山田先生の文化勲章のお祝いで紅白餅が振舞われましたね。 地域興しのイベントのように始まったカフェ頼政道ですが、もはや人間関係を紡いでゆく地域の営みとして、私たちの日常に馴染んできました。 定番となった年末行事に是非ご参加いただき、年の瀬の感慨を共にいたしましょう。


12月15日、カフェ頼政道の年末恒例 「お餅つき&ローストターキーと豚鍋」が12月15日におこなわれました。

お餅つきは例年と同じく、一切合切、林利治さんと品子さんご夫婦の善意のご提供です。
ローストターキーは今年も挑戦し続ける三谷早苗さんのご提供です。今年は福田さんの極厚鉄板のお陰で皮が焦げずに大成功でした。近藤さんご苦労さんでした。 地域の人々が家庭菜園で作られた大根や白菜なども販売されました。 その他たくさんの方が協力していただきました。
皆さん、ありがとうございました。

本年は同志社大学政策学部藤井 功先生の授業の一環で学生さんが10名来られました。授業のタイトルは「市民と市民参加」なるテーマで、朝9:30から13時位まで参加されました。いつもは教室で勉強している学生さんが外に出て学ぼうということです。フィールド・リサーチです。参加者と一緒にお餅を食べながら、多くのことを肌で学ばれたように思います。
多くの参加者にとってお孫さん世代に当たるかもしれません。
カフェのいろいろなところで世代間交流がされたと思います。

参加者との交流ミーティングも盛り上がりました。M谷さん、いつになく熱く語られました。近い将来、彼らが親になって、子供を育て始めるころの日本、2025年問題と言われるそのころでしょう、彼らの肩には今の日本の赤字財政や年取った団塊の世代がのしかかっているのでしょうね。そんな彼らの未来を考えれば東アジアや東南アジア諸国の若者が持っている熱い気持ち以上の情熱を今から持ち続けていてほしいということでしょうか。とは言いながら、来てくれた若者はみんな 好青年だし、可愛いし、そしてこれは本当のことだけれど、私達は若者が好きだ。そうだからこそ頑張って欲しいです。もっと言えばそんな若者のためなら一肌もふた肌も脱ごうという人ばかりです。Y田先生然りM谷さん然りです。学生さんたち、そうなんですよ。みんなに期待しているのです。