「第64回 カフェ・頼政道」 6月2日
終了しました
フォルクローレ 「コンドルは飛んでいく」
フォルクローレとは、南米アンデス地方の民俗音楽。険しい山々に囲まれ、それぞれの村で独自の音楽が生れました。出会いや別れ、恋愛、喜怒哀楽の表現は、私たちが受け継いでいる日本の民謡と同じようです。
「アンデスの音楽」お礼と感想
この日、木幡の山にコンドルが舞い降りました!
南米のフォルクローレを中心に演奏活動をしておられる、ロス・マレスの皆さんです。ロス・マレスは大阪のケーナ教室で勉強をしていた仲間で作ったバンドで男性3人と女性1人からなります。メンバーは、中島さん、林さん、高屋さん、そして藤井さんの4名です。彼らは、ボランティアで施設などでも演奏活動をしておられます。
さて、昔懐かしい曲、サイモンとガーファンクルで有名な、「コンドルは飛んでいく」を皮切りに、南米アンデスの民謡や英国の民謡などを演奏していただきました。
そして、「青春時代」や「川の流れのように」、また、東日本大震災復興支援ソングの「花は咲く」など日本の曲も演奏してくださいました。「青春時代」や「川の流れのように」などは、みなさんよく御存じの歌ですので、演奏とともに、みんな、大きな声で歌っておられました。演奏者の皆さんも参加者の皆さんと一体となっている感じがしました。
また、フォルクローレでよく使われる楽器の、ケーナ サンポーニャ ギター チャランガ ボンボの特徴の紹介を丁寧にして頂きました。参加者に実際楽器を演奏させる機会もつくり、楽器に関するクイズなども出しながら、演奏会に花を添えてくださり、一層雰囲気が盛り上がりました。
楽しいひと時を過ごさせてくださったロス・マレスのみなさんありがとうございました。