カフェ頼政道

「第60回 カフェ・頼政道」 3月17日

終了しました

「ふるさとバンド」の歌謡曲

懐かしい歌謡の世界にようこそ

 ふるさとバンドは、男女ボーカルとギターの3人組。リーダーの野口さんは歌えるお店「ふるさと」の店主であり、普段はお店で、また時に各地へ出向いて、その歌声を響かせておられるとか。   膨らんだ桜のつぼみを咲かせんがごとく、歌謡の情熱を東宇治の山々に吹き渡らせましょう!皆さんご一緒に。

ふるさとバンドのお礼と感想

 ふるさとバンドの演奏と歌でカフェ頼政道は絶高潮でした。
このバンドは[スナック・ふるさと」のマスター野口さんとぶんちゃんの二人に常連客が加わった5名の編成です。
 いつものお店での実力を出すために、各自添加物入りのお茶を持参とのこと。
前評判のせいか、お客様も多く久しぶりに満員御礼の立見席まででました。
ギター、キーボード、電気トランペットの大迫力と昭和歌謡の数々で会場は、非常に盛り上がり、大合唱になりました。
 男性お二人の歌声は対照的でしたね。「憧れのハワイ航路」「お富さん」「高原列車は行く」「柿の木坂の家」歌っていただいた男性は高い声がよく出ていて素晴らしかった。一方「赤いハンカチ」「好きだった」の担当の方は低音がよく響きましたね。そしてバンドの中の紅一点のぶんちゃんの奮闘ぶりは秀逸でした。軽妙なトークと歌声でふるさとバンドと参加者は一体感で包まれました。ぶんちゃんの「東京のバスガール」ではぶんちゃんの歌につられて普段声など出さないSさんのご主人の口から「発車オーライ」の声がでました。そしてぶんちゃんとHさんとのかけあいで度々大爆笑が起こりました。「銀座カンカン娘」「東京アンナ」・・・など、ぶんちゃんはディーバでありながらエンターテイナーです。ギターの野口さんは安定したギター演奏で皆を引っ張り、キーボードの藤村さんは本職のキーボードだけではなくボンゴ?も叩いて大活躍でしたね。「東京のバスガール」の間奏のところしびれました。そして参加者への最高のプレゼントになったのが藤村さんの愛嬢伊世ちゃんの歌声です。「リンゴの唄」では涙ぐんでいる人もいました。盛りだくさんのライブでとっても楽しくあっと言う間の時間でした。

 次の予定があるのに時間オーバーされ、さらにご寄付まで頂いて・・・。
ふるさとバンドの皆さん本当にありがとう御座いました。
参加者、スタッフ皆で次の機会を楽しみにしております。今度は「帰り船」を是非お願いします。
本日は家族連も多く見られ、カフェらしい日を送ることができました。
帰り際に多くの方から「とても楽しかった!」の声もたくさん頂戴しました。
                                             F.T&S.K

20130317 20130317
20130317 20130317
20130317 20130317