カフェ頼政道

今日は御蔵山小学校育友会コーラス部の10人の美女に来ていただきました。
前半は「どこかで春が」「鯉のぼり」など四季を歌った懐かしい唱歌の数々を聞かせていただきました。後半は「川の流れのように」「白いブランコ」「見上げてごらん夜の星を」。最後は全員で「ふるさと」を大合唱しました。

カフェに美しいハーモニーが響きました。
お忙しい日常生活の合間に練習をつまれたのでしょう。10人の美しい歌声が綺麗なハーモニーで10人ならではの美しい世界を作り出していました。その合唱は皆さんを少年少女の世界に誘いました。

合唱後、10人の方々の自己紹介をしていただきました。質問コーナーでは、参加者の小島さんは皆さんをウイーン少年合唱団の天使の歌声にちなんで「女神」と称え、樋口さんは「天女」と称えました。ちょっと褒め過ぎかともと思いましたが、参加者の皆は彼女らの美しい歌声に、身近な自然を貴重なものとして大切にした時代、当たり前のように父母は子供を慈しみ、子供は父母を敬ってきた時代を懐かしく思い出したのではないでしょうか。

唱歌は不思議な力を持つこと。
美しい歌声には優しい心を芽生えさせることを再確認。
それから彼女らの顔を見ていると、皆で一緒に歌うことって楽しいそう、ということも改めてわかりました。
天女さま、女神さま、ありがとうございました。

追記：「見上げてごらん夜の星を」のアレンジ素敵でしたね。最後のフェイドアウトもniceでした。小島さんの3ヶ月ごとは大変かもしれませんが、またの美声の訪れを待っております。相田さん、「美貌が衰えないうちに」ですよ。