カフェ頼政道

「第30回 カフェ・頼政道」 10月2日(日) 11:30~15:30

終了しました

 

月にむらくも、風に揺れるススキ、草むらに集く(すだく)虫の声。秋は、何を見ても風情があって、誰もが詩人になれる季節です。 名月は旧暦8月15日の中秋の名月(今年の新暦では10月3日)と、ほぼ1ヶ月後の旧暦9月13日の「十三夜(いざよい)」(同10月30日)の二つです。この二つの月は、前者が「芋名月」、後者が「栗名月」または「豆名月」として親しまれ、お月見に秋の実りをお供えしました。秋は何を見てもおいしく見える食欲の季節でもあります。過ぎれば腹肥ゆる秋だけで終わらないよう、ご用心、ご用心!!

テーマ:「認知症のお話」  13:00~14:00

誰もが避けられない、老いと向き合うために

講 師:太田 玲子さん

(36才の時、夫の祖母の認知症を契機に看護師に復帰。)
(宇治市福祉サービス公社勤務)
・どうして認知症は起こるのか  
・どうしたら認知症を防ぐことが出来るのか
・周囲に認知症の方がおられたら、どう接してあげればいいのか
様々な???を、太田さんが、分かりやすくお話してくださいます。 


感想とお礼「認知症のお話」 誰もが避けられない、老いと向き合うために

10月2日は宇治サービス公社の看護婦さんの太田玲子さんにおいでいただき「認知症のお話」をして頂きました。脳の働きを説明する手製の大きな模造紙やチラシを用意して下さっての説明は説得力がありました。講演後数人の方から感想をいただきました。皆さん異口同音に「わかりやすかった」とおっしゃっていました。皆さんのその感想の理由は太田さんが自らの体験を交えたことをあったと思いますが、終始笑顔で穏やかな話し方が皆さんの認知症への理解を深めたこ とが大きかったのではないかと思っています。そのことに皆さんが大変満足され ていたのだと思います。太田さん、ありがとうございました。お約束通り来年も お願いします。

10月2日のメニュー
洋風炊き込みご飯とコンソメスープ