カフェ頼政道

わたし達を悩ませる腰痛と膝痛。気にはなるけれども、なかなか対策をうてませんよね…。普段何もしないでいて、痛くて動けなくなったら病院で痛み止めをもらうという方も多いのではないでしょうか。
腰痛に関しては、「脊柱管狭窄症」とか「すべり症」、「腰椎ヘルニア」など複数の診断があり、その症状は(腰やお尻・太ももの痛み)、(足全体に電気が走るような痛み)、(足のしびれ)など様々ですが、どれもわたし達の社会生活に支障をきたす厄介なものです。
膝の痛みもまた然り。最近は、膝軟骨の減りを補うためグルコサミンやコンドロイチンのようなサプリメントが出回り、整形外科ではヒアルロン酸注射や人工関節置換術のような治療方法もよく耳にします。また、姿勢を矯正して、筋力をつけるような体操をすれば膝痛は治せるとも聞きます。 さて、症状を悪化させないように、自分でできることとは一体どんなことなのでしょう？

講　師　：　小山　松寿さん（京都市内で小山整骨院を営む傍ら、陸上選手等の指導や、高齢者施設でのリハビリなど幅広い活動をされています）
アドバイザー　：　門阪　庄三さん（かどさか内科クリニック