「第23回 カフェ・頼政道」 5月22日(日) 11:30~15:30
終了しました
テーマ‘日本の名曲を、二胡の音色で味わう’
みなさん、二胡をご存知ですか?
テレビで見ると、三味線を膝の上に立てて、バイオリンの弦で弾いているようなあれです。
歴史的に見ると、紀元前に擦弦(さつげん)楽器というものがインドで発生し、紀元後にはアラビア半島でラバーブという楽器として隆盛しました。その後、イスラム教の振興とともに東西へ広まります。西に広まったものが今日のバイオリンになり、東には三弦の胡弓として東南アジア、琉球、日本に渡り独自に発展しました。そして、中央アジアや中国には胡琴として広まり、唐時代(618‐907年)から宋時代(960‐1279年)にかけて二胡の原型ができてきました。
そんな悠久の歴史がつくってきた楽器で、日本の名曲を堪能しましょう。しばし、夢心地で…。
曲 目 太鼓船、瀬戸の花嫁、竹田の子守唄、荒城の月、北上夜曲、
見上げてごらん夜の星を、
上を向いて歩こう、茶摘、ふるさと 等
演 奏 モーリーホワ の皆さん(9人グループ)
5月22日のメニュー < ランチタイム 11:30~13:30> 頼政道特製 牛丼 味噌汁つき300円 (ドリンクとセットで500円) |