「第19回 カフェ・頼政道」 3月27日(日)
終了しました
かんばやし第十一代上林 春松さんのお話 「お茶とその歴史」 13:00~
今から800年前に【養生の仙薬】として、栄西禅師によってはるばる中国から伝えられたお茶は、いまや「日常茶飯」のことばどおり、私たち日本人の生活に欠かせないものになりました。
そして、香り高い宇治茶の美味しさは、もともとこの気候と風土に恵まれた自然条件にありますが、高級品の産地として名高くなったのは、室町時代に足利将軍義満が【宇治七名園】を指定したころに始まります。当時、足利将軍家より手厚い庇護を受けた上林掃部(かんばやしかもん)を始祖とする「かんばやし」の歩みは、そのまま宇治茶の歴史と言えます。
その後、太閤秀吉や徳川家に愛され続け、現在に至る宇治茶。お話を聞けば、より味わい深く楽しめるはずです
3月27日のメニュー < ランチタイム > 洋風炊き込みご飯 |