カフェ頼政道

「第13回 カフェ・頼政道」 12月19日(日)10:30~

終了しました

昔なつかしい “お餅つき” 開催します!

今年もあと少しで暮れようとしています。今年四月にオープンして以来、様々出会いがありました。 毎回足を運んで下さった方々、いろんな形で協力をして下さった方々、そしてスタッフ仲間たち。 皆様のあたたかい支えで、今、ここは少しずつ心地よい空間として育ち始めています。

カフェ頼政道的 “こころ” が、この地域全体にもっともっと緩やかに広がっていきますように・・・。 そこで!皆様の健康と幸せと感謝と愛をこめて“おもちつき ”をやっちゃいます。


AM10:30ごろ ~
かまど型の蒸し器で、薪をくべて、もち米を蒸しはじめます。

(一見の価値あり)
AM11:00ごろ ~ 
昔ながらの石臼と杵でペッタンペッタンお餅つきの始まりです。
カフェ頼政道の強力なサポーターである林さんが、準備万端整えてご協力して下さいます。
餅つき名人(迷人?)、つきたて餅を丸める名人(迷人?)募集中!
つき手よりも難しい返し手の経験者急募!!  お爺ちゃん、お婆ちゃん、おとうさん、おかあさん、ぼく、わたし、みんな全員集合!楽しいよ! もし雨や雪が降れば中止です。


「お餅つき」カフェの感動とお礼 12月19日(日)開催

12月19日は良いお天気でした。
10時にはサポーターの林さん夫妻がお餅つき一式を持って軽四で登場される。 当日は普段のカフェと違って屋外が会場、カフェ入口に竈(おくどさん)が組まれる。このあたりから男性軍が集まってくる。さすがにお餅付きです。お祭り気分になってきています。御蔵山学区の福祉協議会の会長の勝本さんが林さんと同級生であることがわかる。林さんと毎回参加の林さんが先祖をたどれば同じ家系であることもわかる。それにボランティアの元教師の大木さんが林さんのお子さんの担任であったことも判明。「世界は狭い」「ごっつう狭い」。
10時30分には初めて参加の女性三人組「お餅付きを見に・・・」が来られる。
立花さんが一所懸命、竈の火を熾してくれる。火がついて蒸し器から蒸気が勢いよく舞上がり始める。そうこうしているうちに餅米が蒸しあがる。院長は「白おこわ」をいただく。ふっくら、もちもち、噛めば甘みが・・・。
2本のタイヤに載せた石臼に餅米が入る。 さあはじまった。「ぺったんこ」である。男がかわるがわる杵を担ぐ。競っているかのように力が入る。 おくどさんの火、蒸気。杵がもちをつく音、囲んでみている人々の歓声、祭りの絶頂である。
女性軍が丸めたお餅がうまい、うまい。 ついて、丸めて、すぐ人の口へ・・・。瞬く間に完売でした。
それからサポーターの三谷さんが佐井さんと山口さんのお手伝いで作ってくれた七面鳥のローストは大人気で、この料理は初めてという方もいて、感激したという言葉もたくさん聞かれました。
サポーターの山田先生の発案のお餅つきは大成功でした。 最後に自然にできた円陣の中で、丸山さんの「しし鍋食べたい」とこぼしたセリフにすかさず山田先生は、それじゃ「来年はお餅つきとしし鍋をしよう」の宣言に一同大歓声でした。

多くの参加者の皆さんありがとう。 ボランティアの方々ありがとう。とりわけお餅つき担当の市田さん、国領さんお疲れさまでした。それから近藤さん夫妻ありがとう。おそらく一番たくさんのお餅をついてくれたご主人、筋肉痛大丈夫ですか。それからボランティアの山本さん、息子さん(蓮くん、京都サンガのU15の選手です)を連れて来てくれてありがとう。蓮君のお陰でいつもより三倍のカンパが集まりました。

そして最後に林さんありがとう。山田先生ありがとう。