カフェ頼政道

「第132回 カフェ・頼政道」 12月18日

終了しました

「年末恒例 第7回餅つき大会」


年末恒例 第7回餅つき大会
10:30~12:30



餅つきも今年で7回目となります。地域興しのイベントとして始まり、そして人間関係を紡いでゆく営みとして、私たちの地域に根付いてきました。
第1回目の平成22年末は林さんの餅つき道具に感嘆し、その後しし鍋が加わり、三谷さんのローストターキーも定番に。平成24年は山田先生の文化勲章のお祝いで紅白餅が振る舞われ、さらに平成26年は山田先生の第1回宇治市民栄誉賞贈呈式と同時開催でした。
今年もカフェ頼政道へのご愛顧、誠にありがとうございました。



カフェ頼政道 年末恒例「お餅つきイベント」の感想とお礼

 2016年12月18日 日曜日。
 今年もカフェ頼政道の「お餅つき」は日本晴れ。
 お餅つきも今年で7回目となります。地域興しのイベントとして始まり、そして人間関係を紡いでゆく営みとして、私たちの地域に根付いてきました。
 第1回目の平成22年は伏見区石田の林利治・品子ご夫婦の餅つき道具に感嘆し、その後猪鍋が加わり、三谷さんのローストターキーも定番に。平成24年は山田康之先生の文化勲章のお祝いで紅白餅が振る舞われ、さらに平成26年は山田先生の第1回宇治市民栄誉賞贈呈式と同時開催でした。
 今年も、「お餅つき」の一切を準備して頂いたのは林さんご夫婦です。林さんご夫婦を中心に多くの方に関わって頂きました。実際お餅をついたのは御蔵山学区福祉の会長勝本さん、enjoy英会話の林さん、元高校球児の鬼界さん、ソフトボールのピッチャー立花さん、宇野ゲンさん、居合の関戸さんたちです。当たり前ですが平均年齢は70才を超えている。ありがとうございました。「七面鳥の丸焼き」は皆さんご存知の三谷さんを中心にスタッフ森田さんに作って頂きました。昨年までのフランス産七面鳥から今年はアメリカ産に変わりました。淡白な白い肉とこんがり焼けた皮の絶妙のバランスがたまりません、との感想が寄せられました。
 今年の新しい目玉は宇治・炭山から来てくださった「炭山文化財保存会」のメンバー5人。玄関広場で獅子舞を披露していただきました。前口上と踊りがついて、更には太鼓、笛を交えた本格的なものです。多くの方が獅子に頭を噛んでもらいました。わんわん泣くじゃくる子どもたちの邪気も払っていただき、私たちの厄除けもしていただきました。噛みつくは「神が付く」という縁起かつぎの意味もあるようです。
 「よりまさ野菜市」には江川さん、木村さんが野菜の提供をしていただきました。「宇治川福祉の園」から3名もの職員の方がたくさんのパンや手作りのお菓子、精細な手作りバッチなどを出品して頂きました。皆さんたくさんお買い上げでした。
 カフェ頼政道は完全に地域に場を生んでいます。
 しかし次々に出てくる地域課題を新しく加わったスタッフの方の力を借りて解決していかねばなりません。そして語り継いでいかねばならない。
 皆様、今年もお疲れ様でした。