カフェ頼政道

「第65回 カフェ・頼政道」 6月16日

終了しました

「ウクレレキット」


  「ウクレレキット」  13:00~14:00

平成21年6月、22年5月に引続き、2年ぶり3回目のご来店。
あの美しく伸びやかな歌声がまたカフェに響き渡ります。夏を前に、ゆったりとしたハワイアンムードでしばし憩いのひとときをお楽しみください。おやつはハワイのパンケーキ?それとも京都ではやはり水無月でしょうか?

一夜明けると頼政道はハワイになっていました。
夜来の雨がすっかりあがりとても蒸し暑い日になりました。スリーフィンガー、フォルクローレとナマ演奏が続き第3弾は待望の「ウクレレキット」、今回で3回目です。メンバーは今井さん、梶原さん、森さん(女性)、浅田さん、北村さんの5名です。
ハワイアンは原住民のウクレレとメキシコ人やポルトガル人の楽器とが融合され、その後楽器を弾きながらボーカルやコーラスを楽しむ現在のスタイルが確立されました。ウクレレキットは親しみやすい選曲でポップス、抒情歌、洋楽をハワイアン風に演奏しておられます。スタッフは楽しみながら演奏し、梶原さんの司会もとっても楽しいものでした。

以下に演奏曲名をあげます。

1.カイマナヒラ
 ハワイアンの定番曲で「カイマナヒラ」とはオワフ島の「ダイアモンドヘッド」を指しています。
出かけた夜に見たものは 
世にも美しいカイマナヒラ 
偉大なるカイマナヒラ

2. ハワイの結婚式
この曲でハワイではいよいよ結婚式が始まります。
私はここで待っている
どこかにいる私の愛~

3.私の青空
~ 日が暮れて たどるは 我が家の細道
狭いながらも 楽しい我が家 ~
全員が体でリズムをとりながらとても楽しそうに演奏されていました。

4.野に咲く花のように
「ぼっ・ぼくは!おっ・おにぎりがすきなんだなあ!」
ダ・カーポの歌で「裸の大将」の主題歌でした。
裸の大将、懐かしい。再放送、またないかな?
会場では多くの方が口ずさんでいました。
~野に咲く花のように 風に吹かれて
人を爽やかにして 野に咲く花のように~

5.あざみの歌
山には山の 愁いあり
海には海の 悲しみや~
~くれない燃ゆる その姿
あざみに深き わが想い
しんみりとした抒情歌、あらためて日本語の美しさを感じました。
ボーカルの声、聞いたことがあるよね?
そっ・そう! 倍賞千恵子さんです。 

6.ここに幸あり
むかし放送された昼ドラの主題歌です。
嵐も吹けば 雨も降る
女の道よ なぜけわし
君を頼りに 私は生きる
ここに幸あり 青い空 ~
ボーカルの声、昔聞いたことがあるよな?
そっ・そう! 大津美子さんです。
会場の皆さんは「あざみの歌」と「ここに幸あり」を聴き、森さんの抜群の歌唱力と表現力
そして澄んだ歌声に圧倒されました。

7.港町十三番地 8. 真赤な太陽 とてもパンチが有りノリノリの演奏でした。

9. 舟唄 難しい曲をハリのある声で見事に歌い切られました。

10.第三の男
ロケ地のウィーンでリード監督はアントンカラスに出会いその巧みな弦楽器のツィター演奏に感銘を受けました。
既にオーケストラの曲が用意されていたが、敢えてカラスの音楽を起用し1950年代最大のヒット曲
となりました。
ギターとウクレレだけで難しい「ツィター」の曲に挑戦されました。

11.明日へ(花は咲く)

12.恋人よ アロハ
恋人との別れの歌でハワイアンの定番曲。 
あなたの目から涙を拭い取って下さい
もう一度アロハ
その後はさようならの時~
私訳(?)
あーいしながらーも~ さだめに負けて。。。  惹かれながらも、別れるふたり! 
コメント 「大人の世界はようわからん!!」

最後に
アンコールもありあっという間の一時間でした。そして何曲も合唱になりました。 メンバー全員がすごく楽しそうに演奏されているのが印象的でした。 楽器が演奏でき、歌うってことはこんなに楽しい事なのですね。
ハーモニカも吹けない小生にはうらやましい。 今からなんか習おうかしら。 ウクレレキットの皆さん本当にありがとうございました。4回目もよろしくお願いいたします。                  TF