カフェ頼政道

「第42回 カフェ・頼政道」 4月22日

終了しました

♪~弦楽四重奏 「御園カルテット」~♪

イベント内容4月22日は御園カルテットの四人をお招きしてのコンサートでした。
クラッシクなど生で聞いたことがない、こんなに間近でバイオリンを見たことも、聴いたこともないという人も大勢いたかと思います。ですからカフェにはいつもの音楽会とちょっと違う緊張感がある。

バイオリン 増岡 昌幸さん
(日曜の午前中のお仕事を早めに切り上げて来て下さいました)

新庄 元子さん
(木幡御園の住んでおられるこのカルテットのリーダー)

ビオラ 八軒 静香さん
(兵庫県にお住まいの美しい女性、芦屋交響楽団に所属されている)

チェロ 岡村 泰豪さん
(大きなPCメカーにお勤めの方で今回のコンサートの調整役)

演奏された曲は「花」「G線上のアリア」「ブラームスの子守歌」「ユーモレスク」「踊り明かそう」「虹の彼方に」「ネバーエンディングストーリー」「美しく青きドナウ」 「ラデツキー行進曲」 それから「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 

学校で習った、それも小学校の教室で、中学校や高校の音楽室で習った曲がはじめに演奏されます。「花」、途中の変調するところきれいでした。 「G線上のアリア」聞いているといつの間にか東北のことに思いを馳せていました。映画音楽もありました。オルゴールでよく聞くことのある 「ユーモレスク」、あらためて目の前で聞くと難しい曲だということがわかります。ヨハン・シュトラウスの曲も演奏して頂きました。音楽の都ウィーンへ行った気分になった人も、綺麗なドレスに身をまといダンスをしている気分になった人もいたのではないでしょうか。
モーツァワルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」4人のハーモニーが見事でした。自分のだした音だけではない。自分の技術だけではない。他の人の出した音に耳を傾け、その音のじゃまをしないように自分の音を重ねる。素晴らしかった。ついアンコールをお願いしてしまいました。
カフェ参加の皆さんも大満足で拍手、大拍手でした。
最後は希望される方には楽器に触れても良い、実際演奏しても良いと申し出てくださり多くの方がバイオリニスト気分、チェリスト気分になりました。御園カルテットの皆さんありがとうございました。

□笛奏者とピアノのコラボ弦楽四重奏 「御園カルテット」
弦楽四重奏 「御園カルテット」弦楽四重奏 「御園カルテット」
弦楽四重奏 「御園カルテット」
弦楽四重奏 「御園カルテット」
弦楽四重奏 「御園カルテット」 弦楽四重奏 「御園カルテット」